新型コロナワクチンについて

予防効果について

ワクチンとしての効果はかなり高い方です。
新型コロナワクチンは、2回の接種によって、95%の有効性で、
発症(発熱やせきなど)を防ぐ効果が認められています。
(※インフルエンザワクチンの有効性は約40~60%)



副反応について

どんなワクチンでも、副反応が起こる可能性があります。
一般的にワクチン接種後には、免疫をつけるための反応を起こすため、
接種部位の痛み、発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。
治療を要したり、障害が残るほどの副反応は、極めて稀ではあるものの、
ゼロではありません。



新型コロナワクチンでは2回接種後に、接種部位の痛みは約80%に、
37.5度以上の発熱が約33%、疲労・倦怠感が約60%の方に認められています。
痛みや発熱が生じた場合は、飲み薬での対応をします。
症状に応じて処方いたしますので、ご相談ください。

ワクチンに含まれる成分により、複数の臓器や全身にアレルギー反応があらわれる過敏な反応を
アナフィラキシーと言います。
アナフィラキシーの頻度は、米国で100万人に5人程度と報告されています。
ワクチンでアナフィラキシーが起こりやすいのは接種30分以内です(多くは数分以内です)。
当院ではワクチン接種後15~30分経過を見させていただきます。
万が一アナフィラキシーが起きた場合でも、治療経験豊富な医師が必要な対応を迅速に行いますのでご安心ください。





費用について

新型コロナワクチンは、誰もが全額公費(無料)で受けられます。
外国人も含め、接種の対象となるすべての住民に全額公費で接種を行います。
接種の時期が近づいたら、市町村から、接種券が郵送されます。



不安はありませんか?

新型コロナワクチンの接種をお勧めするにあたって、国内外の数万人のデータから、
発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応といったデメリットより大きいことを確認しています。 
とはいえ、ご自身の持病や健康状態により、ワクチン接種を不安に感じられる方も多いと思います。
もし、接種に関してご不安やご質問がございましたら、遠慮なく当院を受診してください。
皆さまが納得して判断をしていただけるよう、お話させていただきます。






糖尿病をお持ちの方へ

新型コロナウイルス感染症の流行が拡大する中、不安な気持ちでお過ごしの方も多いのではないかと思います。
大切なのは、正しい情報にもとづいて、正しく備えることです。
世界各国から、調査結果が報告されていますので、
糖尿病と新型コロナウイルス感染症の関係について次にQ&A形式で記載いたします。



糖尿病と新型コロナウイルスについて Q&A

Q.糖尿病があると新型コロナウイルス感染症にかかりやすいのでしょうか?

中国やアメリカの新型コロナ感染症の患者さんのうち、
糖尿病の方の割合は、それぞれの国民全体の割合と大きくかわりませんでした。
つまり現時点でのデータによると、糖尿病があっても、コロナにかかりやすいとは言えません。



Q.糖尿病があると新型コロナウイルス感染症で重症化しやすいのでしょうか?

アメリカでは、新型コロナウイルス感染症の重症で入院した患者さん、集中治療室で
呼吸管理が必要になった患者さんで、糖尿病の方の割合が高いというデータがあります。
イタリア、中国からの報告でも同様の傾向が指摘されています。
つまり、糖尿病があると、コロナで重症化するリスクがあります!



Q.糖尿病のコントロールが悪いと重症化のリスクが高くなるのでしょうか?

日本内外のデータより、糖尿病患者さんの血糖コントロール状態は、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクに影響することが示されています。
つまり、普段の血糖コントロールが大切 なのです。



Q. 何に気をつけたらよいのでしょうか?

糖尿病をお持ちの方は、手洗い・咳エチケットなどの通常の感染予防を行うとともに、
継続して血糖コントロールを良好に保つこと が大切です。



Q. 新型コロナワクチンは打った方が良いのでしょうか?

先に述べましたように、糖尿病は重症化のリスク とされており、
飲み薬やインスリンで治療中の糖尿病や他の病気を併発している糖尿病をお持ちの方は
優先接種の対象 に含まれています。
他にも持病をお持ちで接種がご不安な方は、遠慮なく当院を受診ください。
皆様が納得して判断いただけるよう、お話させていただきます。

 

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